ヨガのある暮らし ーCalm Oneself Yoga-

Calm Oneself              自分自身が穏やかになること。 そんな思いで、京都・宇治・城陽でいろんなヨガ教室を主宰しています。         自分に気づくヨガとの出会い。 ヨガは生きることそのものです。             そして、 我が家の猫たちが、一番の私のヨガの師匠。  猫の話も少しだけ。

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「自閉症」 理解できますか?

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内容紹介
発達障害の当事者が自らの壮絶な体験を克明に描いた衝撃作

本書は、自閉症スペクトラム障害である著者が、自身の半生をもとに描いた、自伝的小説である。幼い頃から「なんだか変わった子 」と言われて育ってきた心良(ここら)が、小学校入学とともに出会ったのは、理不尽な暴力教師「鈴本」だった……。
次々に訪れる様々な試練。
誰にも理解されない障害を抱え、もがきながら、戸惑いながら、全てのものと闘いながら、それでも必死に生きていく。自閉症スペクトラム障害の少女の 「闘いの軌跡」。

中村うさぎさん絶賛!
激しい痛みを感じながら夢中で読んだ。アスペルガーという難しい障碍(しょうがい)を抱え、イジメや差別、拒絶、侮蔑を浴びながら著者は必死で生きる。誰か愛して、理解して、と叫びながら。ああ、この叫びは知ってる。かつて私もそう叫んだ人間だから。


凄い本に出会いました。

最近、誰しもが耳にするようになった「自閉症」という言葉。
その言葉を知っていても、そのことを正しく理解している人など、いないのではないかとこの本との出会いで、さらに確信を得ました。

想像を超えたものでした。

自分の常識の範囲でいくら想像力を働かせて理解しようとしても、その事実は、はるか遠くにあるものだとわかりました。

人間の脳って、いったいどうなっているのでしょうか?


何が正しくて何が間違っているのか、
それはどうやって、誰によって決まるのかさえ、わからなくなりました。

当たり前や、常識、迷惑というのも、みんな共通した理解のもとにあると信じて疑わないとしたら、それは、大きすぎる落とし穴になります。

生きるって、なんて難しいのでしょう。。。

私には、到底わからないことばかりです。


だけど、この本を読むことで、ほんの少し、寄り添うということができるかもしれません。

すべての人間は、違っていて当たり前なんですから。。。


壮絶な本でした。

読んでほしい本でもあります。



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夏の花火

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8月も終わりに近づいてきました。

夏休みもあと少し。

最近では、もう、夏休みが終わり、2学期が、始まる小学校もあるとか。。。

時代は変わります。


夏の思い出のひとつに「花火」を見た!ということがあるかと思います。

今年は琵琶湖花火での混雑に巻き込まれ、

8月25日には、偶然「鳥羽の花火」を優雅に観賞することができました。


そして、この夏の読書。

「花火」

花火師のことを初めて知りました。

全国にある花火大会のことも。


ぜひ、夏の終わりに、この小説を。

夏は、恋の季節でもあります。

実際に今年、花火を見ていなくても、まるで大きな仕掛けの花火を観賞したような気持ちになります。

暑い夏。

もうすぐ終わります。





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「月と雷」  そして、映画化

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一番最近に読み終えた本です。

何とも言えないストーリーです。
読みたくないような、でも、読まずにはいられない。
そんな感じです。。。

人生について、日ごろからいろいろ考えます。

なんていろんな人がいるんだろうということも、
その人の数だけ、違った人生があるんだろうということも。

小説は、自分以外の人生を教えてくれます。
まるで、自分が生きたかのように。

自分とは似ても似つかない人生でした。
真逆ともいえる主人公たち。
それなのに、その心情がわかったり、レビューにあるような嫌悪感はなく、ちょっとホッとしたりする自分が怖かったです。

ちょうど10月に映画化されるようです。

10月7日から公開される映画『月と雷』の追加キャストが発表された。

角田光代の同名小説をもとにした同作は、幼少期に母親が家出をして「普通」の家庭を知らずに大人になった泰子を主人公にした作品。死んだ父が残した家で暮らす泰子の前に、父の愛人の息子・智が現れたことをきっかけにして、平坦だった泰子の日常が変化していくというあらすじだ。泰子役を初音映莉子、智役を高良健吾が演じる。監督は安藤尋。

今回出演が発表されたのは、智の母親で、男性と絶えず関係を持ちながら深い関係を築くことのできない自由奔放な女性・直子役を演じる草刈民代。草刈が夫である周防正行監督の作品以外の映画に出演するのは同作が初となる。

小説より、映画がいいというのはなかなかありません。

このキャストで、直子役が「草刈民代」さんというのには、驚きです。
小説のイメージとは、かけ離れているのです。
あまりにも凛としていて、直子とは違いすぎるのです。

それで、映画を観てみたくなりました。

人生は自分の力では、どうしようもないことがあるし、
だからこそなのか、
どうなろうともなるようにしかならず、必ず、何とかなるのでは。

そう、いつも思っていることを、再確認した小説でした。




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「十号室」 加藤 元

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初めて読む作家さんです。

いつも通り、図書館で出会いました。

読んだ後、しばらくぼーとなるほど、いい作品でした。

内容紹介
家族の愛憎と消えた幼児の謎を追う、著者初のミステリアスな世界!

枇杷の木が茂る鉄筋アパートには八世帯が暮らす。
二十数年前に起こった幼児失踪事件に、住人達は誰もが口を閉ざす。
苦しみを抱えひっそりとこの世を去った女は、どんな風に生きてきたのだろうか。
注目の作家が描く、ざわめく新しい世界!

こう紹介されています。

実際は、もっと繊細で深い内容です。

私がいい小説だな、また読みたいなと思う作家の作品の共通点は、人間の心の描写がとても丁寧で、深く、印象に残る会話や言葉使い、そして、人間の明暗を浮き彫りにしているという点です。

今回読んだ「十号室」

他人のことは何一つわかりはしないということを、もう一度教えられました。
本当にそうに違いないのに、人間は勝手に他人のことを詮索し、自分の考えをあてはめます。

ワイドショーの評論家なんて
「いったいあなたはその人の何を知っているの?!」
と、いつも突っ込みたくなります。

私も他人事ではありません。

自分のことさえ分からないのに、人の人生にとやかく言う必要はまったくありません。

その本人にしかわからないことばかりなんです。
本人でさえ、戸惑うことも。。。

他人の評価なんてするものじゃないですね。

そこには信頼関係は生まれません。

だけど、人間は一人では生きられない。
誰かと一緒に、誰かに助けられながら、生きていく。

そのことも、忘れてはいけないと強く思いました。

ぜひ、読んでみてください。




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それぞれの暮らし・・・

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国際ヨガDAYから、1か月。

毎日追い立てられるような気持ちで過ごした半年が過ぎ、
6月18日の当日、
奇跡のような一日を体験し、

そして、

1か月が過ぎ、
やっと日常が戻ってきたような。

私が勝手に感じていることばかりだけれど。
すべての人間に平等に1日24時間、1年365日があるというのに、その時々の感じ方ひとつで、ずいぶんと毎日の暮らしが違うということを身をもって、また知ることができました。


そんな時、図書館で目に留まった本。

群ようこさん。

かなりたくさん読んでいますが、最近はそういえば読んでいなかった。。。

ほっとしたくなって、まったりゆったり過ごすのもいいなと思うと、読みたくなるのです。


このタイトル

「働かないの」

凄いですね!!
人間は、働いてなんぼ。と教えられてきたにも関わらず、衝撃です。

小説の中身のおかげで、まるで自分の今の時間さえゆっくり動いているように感じられます。

「生き方」
「暮らし方」
「人生の目的」

どれがいいとか、正解はありません。

自分が選び、自分が納得し、自分が責任をもって生きていくしかありません。

毎日必ず朝が来て、夜が来る。


自分の暮らし。
大切に。。。





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プロフィール

Junko

Author:Junko
聖名 ADAMYAPRIYA DEVI
  (アダムヤプリヤ デヴィ)

西澤 潤子

Calm Oneself Yoga主宰

インド中央政府認定ヨーガインストラクター
インド中央政府認定ヨーガセラピスト

日本ヨーガ療法学会会員
日本ヨーガ療法学会認定ヨーガ療法士
日本ヨーガ療法学会京都支部幹事長

認定 メンタル心理カウンセラー

獅子座 A型
京都市出身
京都府城陽市在住

コンセプト

毎日を、気持ちよく暮らす

毎日を、ていねいに暮らす

毎日を、おだやかに暮らす

 

そのために、

ゆったりとした深い呼吸

体のすみずみまで、意識を向ける

 

ヨガを続けると、毎日の暮らしが変わります。

 

ヨガを続けるコツは

自分のペースで無理なく、

他の人と比べることもなく、

ポーズにはこだわらない。

 

「こころ」と「からだ」

どちらも、大切・・・