大晦日
大晦日。
あっという間の1年でした。
今年もたくさんの方との出会いがありました。
人生というものは、誰と出会い、過ごすのかでほとんど決まるのではないかと思うのです。
幸せとか成功とかそんなことを考えなくても、時間を共にする人たちに恵まれたら、もう最高です♪
大晦日は、三男の誕生日でもあります。
今年で19歳。
雪の舞う日、一人でタクシーで病院へ。三人目ということで自分の不安はないけれど、実家に預けている長男と二男のことが心配。しかも、確かこの時二男は水疱瘡になったんだった。。。
頑張って世話をしてくれている母にただただ感謝。。。
そんなことを思いながら、お正月の用意をする私は今がほんとに幸せだとふつふつと思いがわいてくる。
それぞれがどこかに出かけて、家には私一人。
今年は「くわい」をいただいて、炊いてみた。すごくすごくおいしい!大人の苦みがいい感じ。。。
恐ろしい形をしているナマコもさばいてみた。最初の大きさより、塩をして洗うとしゅるしゅると小さくなる。
そして家族全員が大好きな数の子を張り込んで買ったので、塩抜きをしている。
それからいろいろ準備中。
完全な京都の白みそのお雑煮。特別なお雑煮用のお椀も準備。
男が赤で、女が黒。
亡き母に教えられたとおりに、知らないうちに身についている。
今夜は恒例になっている三男誕生日祝いの特製握りずし。
大久保にあるお魚屋さん「四宮」さんで毎年豪華なネタで握ってもらう。子供たちもこのお寿司があまりにもおいしいので、夕食には帰ってきて、また大晦日のイベントに出かけていく。もちろん旦那も。。。
そして、夜はゆっくり私一人で静かに新年を迎え、朝には白みそのお雑煮を旦那が作ってくれる。
元旦には、男・その家の主人が火を入れることから始まるということを守っている。
京都だけなのだろうか。。。わからないけれど。
今年1年、本当にありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。
合掌