職員研修会「ヨガで癒すこころとからだ」
今日は京都府立宇治支援学校の職員研修会で、ヨガをさせていただきました。
研修会の依頼をいただき、本当にありがとうございました。
そしてなんと、研修会に参加された先生方の人数が100名を超えていました。
いろんなところでヨガをさせていただいてきましたが、講演会ではもっとたくさんの人数のこともありますが、ヨガをさせていただいた中では、最高人数でした。
助手の幡先生と本当に心から感謝しました。
マイクを用意していただいたのですが、最初の話。あるいは瞑想、呼吸法ではマイクを使用するときもありましたが、ヨガの実践では地声で乗り切りました。
広い体育館でしたが、音が反響し、先生方の静かな落ち着いた雰囲気のおかげで後ろまで聴こえていたようです。
耳を研ぎ澄ますこと、
今の身体に意識を集中すること、
自分の呼吸を中から聞くこと、
心の静寂に気づくこと、
たくさんの人数で一斉にそんなところに身を置くと、その場がなんというか神聖な感じがするということがわかりました。
身を委ねたシャバアーサナでは、さらにその空気が強まります。
それは先生方の真摯な態度からなのだと教えられます。
校長先生が本当に素敵な先生でした。
全てのことを包み込むような方だと感じました。
もちろんすべての先生方も。
支援学校の担う役割は想像以上なのだと思いますが、どうぞ先生方がご自身をまず大切にされることで、子供たちを見守っていただければと思います。
ヨガがほんの少しでも「こころとからだを癒す」ものとして体感していただけたなら、嬉しいです。
ありがとうございました。
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