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羨ましい孤独死

2021年04月07日
日々、思うこと 0
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●はじめにより●
本書では、孤独死を過度に恐れるあまり独居高齢者が容易に施設に収容されてしまう風潮に一石を投じたいと思っている。
率直に言おう。いま、高齢者施設はそうした高齢者の収容所になってしまっている。
高齢者でも若者でも、人は人間関係の中で生きている。しかし病院や施設への収容はそれまでの地域での人間関係を断ち切ってしまう。
人間がかかるもっとも重い病気は「孤独」である。
(略)
本書は、現代の医療システムへのアンチテーゼとして「孤独死なのにうらやましい」といえる事例と、その理論的背景を集めたものである。

●もくじ●
まえがき

第1章 私が見た「うらやましい孤独死」
「本当にうらやましいよ」
医師の〝究極の目標〟とは?
「入院は絶対しない! 」――90代後半の男性のケース
もしも家族がいたなら…
「うらやましい孤独死」の条件――土喰ミツエさんのケース
余命1週間の宣告
家族の覚悟

第2章 破綻都市・夕張でわかったこと
阪神淡路大震災、建設現場での体験
自分への負い目
私を変えた、ある事件
医学的正解の崩壊
「人工透析をしない」という選択
4年間の夕張生活でわかったこと
医療システムのデザインが間違っている
日本の病院で起こる「バカげたこと」

第3章 目を覆いたくなる現場
麻痺していく感情
徘徊か、ただの散歩か
「助けてくれ」なんて一言も言わなかった
「ハラのパイプをひっこぬいてください」
患者の思いにアプローチする「覚悟」と「技術」

第4章 医療の限界は超えられる
日本人の孤独度は世界トップクラス
医療による対応に限界が見えたとき
イギリスの医者は何を処方するか?
学校帰りのわが子が教えてくれたこと
人間がかかるもっとも重い病気

第5章 さまざまな解決策
高齢者にとって本当に必要なもの
隣人祭り――渋谷区における成果
「高齢者見守りネットワーク・みま〜も」の取り組み
勝手に「ソーシャル・キャピタル」を育む
いつの間にか「地域包括ケアシステム」
医療は偉大だけれど…
高齢独居でも「家族」が送れる、幸せな死

あとがき

森田先生。
お会いしたことはないけど、大好きです。
めちゃくちゃ尊敬しています。
メルマガも楽しみに拝読しています。

何を言っているか、もちろんその内容もいつも納得するのですが、
今まで、どんなことをされてきたか、この行動と事実が圧倒的に信頼できます。

西洋医学の正解があるとして、それは、胃ろうや気管切開や人工透析で寝たきりを生み出し、ただ命を長らえることとは、とても思えない。

胃ろうも人工呼吸器も人工透析も、それ自体は必要で医学の進歩そのものですが、それは、これから今を乗り越え生きていく人のものであり、80代以上の高齢者に対して行う医療ではないはず。

生きるということと、死ぬということを、自分のものとして真摯に向き合い考えたとしたら、到底そんな結果にはなるはずがないと思う。

森田先生のような医師が増えることを願うばかりです。

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Junko
Admin: Junko
聖名 ADAMYAPRIYA DEVI
  (アダムヤプリヤ デヴィ)

西澤 潤子

Calm Oneself Yoga主宰
一般社団法人KYOTO YOGA理事

著書「ねこのねごと」
https://www.amazon.co.jp/dp/4894673886/?coliid=I1WLJ04CH70OJV&colid=VUJC12P3093&psc=1&ref_=lv_ov_lig_dp_it


日本ヨーガ療法学会会員
日本ヨーガ療法学会認定ヨーガ療法士
日本ヨーガ療法学会京都支部幹事長

認定 メンタル心理カウンセラー

獅子座 A型
京都市出身
京都府城陽市在住

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