大谷大学博物館
今日、招待券をいただいたので、大谷大学博物館・伊能忠敬展に行ってきました。
北大路駅は実家の近くで、いろんなことを思い出します。
また今日は大谷大学のオープンキャンパスの日だったようでたくさんの受験を考えている学生と保護者の方が来られていました。
今の大学生は私たちのころより、ずっと素晴らしいと思います。
今日も博物館では案内をされていたり、丁寧にいろんな説明があったり、道案内も大学生が大活躍です。
何も考えず、毎日楽しいだけの私たちとはえらい違いです!(私だけか?)
就職もたいして苦労した人もいなかったと思うけど、今の大学生の頑張りは、半端ないです。
にもかかわらず、今日の保護者の多さには正直驚きです。
大学に行くのは子供なのに、いったい何を聞くのでしょうか?
前回のカウンセラーのブログでも書きましたが、子供の代わりにできることはないのです。ましてや大学、もう大人。そんな子供のことにしゃしゃり出てどうするのか?できることは子供が話したいことを聞くことと、腹をくくって、どこに行きたいといっても、経済的に支援することしかありません。親が子供の大学を決めてどうするのか。。。
この親世代というのが、実は私たちの世代。
あ~ぁ。。。
そんなことより、伊能忠敬。
気の遠くなるような作業。
尊敬とかという言葉では、到底語れないこと。
どうやってやり遂げることが出来たのか、その精神力が凄すぎます!
北大路通りに面した門から、帰るとき、校門の横のこんな言葉に釘付けになりました。
「おぉ~、バカヴァッド・ギーターの言葉が光っている!」
あまりにもピカピカのために、哀しいかな情けない私が写真を撮る姿が鮮明に映ってしまっているのです。トホホ。
さすが、仏教を教える大学。
もっといろいろ大学で今だから学べることがあるように思いました。
公開講座など、行ってみたいと思う私です。
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